2006年05月27日

キョウチクトウ・島らっきょうそば・嫌われ松子

kyouchikutou.jpg

キョウチクトウは、インド原産だと手元の本にあるけど、ネットだと中国原産とも書かれていたりする。
中国名の夾竹桃を音読みにしたものが和名となったらしくて、葉っぱは、笹の葉に似ていないこともないかな。
まぁ、インドから中国に渡ったのかもしれない。

内地だと工場とかの敷地沿いに植えてあったりするけど、沖縄では、日本とアメリカの国境に咲く花と言う印象が強いかな。

この樹には葉にも樹皮にも毒があって、この葉が混ざった餌を牛が食べると死んでしまうと言うことを聞いたことがある。

調べてみると
キョウチクトウは利尿作用がある成分と強心作用を含む物質を含んでおり、民間薬としても使われる。強心剤としては働きが強いらしく、素人療法は禁物であるという。



薬にも使われていたのは知らなかったな。

バーベキューの串にオートキャンプ場に植栽されていた手頃なキョウチクトウの枝を切って使って事故が起こったこともあるらしい。
ちょっと怖い樹でもある。
遠くから見てる分には綺麗な花なんだけどな。
私は白いキョウチクトウが好きだな。


島ラッキョウそば

soba_rakkyo_nama.jpg

皮を剥いて冷蔵してあった島らっきょうと、サン食品の首里そばの麺があったのでこれを組み合わせて見ようとふと思った。

サン食品では、琉宮沖縄そばの方が好きなんだけど、ひょっとしたら、首里そばはちょっと変わったのかもしれない。なんだか前より美味そうんに見えたから。

熱々の出汁に、熱湯をかけて湯通しした麺をいれて、島らっきょうとその上に鰹節をふりかける。

オー、オー、これはなかなか美味いぞぉ。

残り半分の麺は、島らっきょうとニンニクスライスを素揚したものをトッピングして鰹節もかけてみた。これも美味い。

ポセイドンと嫌われ松子の一生

昨夜先行上映だったポセイドンにはあいにく行けなかったんだけど、これは34年前のポセイドンアドベンチャーのリメイク版。

当時、すごい迫力だったなぁと思った覚えがある。主演のジーンハックマンやアーネストボーグナインの演技もよかったし、主題歌のモーニング・アフターも印象的だった。

当然、今の技術は遥かに進んでいるから、今回の方が迫力は満点なんだろうと思うけど、内容的にはどうかなぁとか思ったりはする。

で、今日知ったんだけど、今回の主演は、カート・ラッセルなんだそうだ。カート・ラッセルは好きな俳優のひとり。バックドラフトでもいい味だしてたよな。しかも前作が牧師の設定だったのが、今作では、消防士で元市長だそうだ。ここらは同時テロとかの影響かもしれないな。

この映画なかなかいいかもしれないな。


嫌われ松子の一生は、昨日娘らは見てきたらしいが、ちょっと不評だったみたいだ(^^;
まぁ、私も映画館じゃなくてDVDでいいと思う気がするな。
posted by rio at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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